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わたしが少女型ロボットだったころ

わたしが少女型ロボットだったころ

  • 児童書
著: 石川 宏千花
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2018年07月17日
ISBN: 9784037272807

出版社のおすすめ年齢:中学生〜
20cm×14cm/252ページ

みどころ

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出版社からの紹介

わたしは、ロボットだった。
人間じゃなくて、ロボットだった。
そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。
きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。
だけど、思い出してしまった。
本当に突然、ふっと。(本文より)

自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と
彼女を理解しようとする少年

ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を
見つけるための物語

ベストレビュー

タイトルに惹かれて

突拍子も無い事を言い出す少女が主人公。
自分がロボットだった事を思い出すって、なかなかないですよね。接触障害になってしまうんですけど、自分がロボットじゃないと思い込む事で自分を守っていた部分もあったのかな。
でも、彼女の家庭が変化していくことに対するショックは共感できる部分もあって、最後は彼女が前を向けている事にホッとしました。
(lunaさん 30代・ママ 男の子9歳)

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