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ユリシーズ・ムーア(1) ユリシーズ・ムーアと時の扉

ユリシーズ・ムーア(1) ユリシーズ・ムーアと時の扉

  • 児童書
編・訳: 金原 瑞人
出版社: Gakken Gakkenの特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2010年10月22日
ISBN: 9784052033148

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
A5 272頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

「この家はユリシーズ・ムーアの幽霊にとりつかれているんだ!」。古い洋館に引っ越してきた11歳の双子、ジェイソンとジュリアは、友人リックとともに、洋館のなぞに挑む。がけでみつけた不思議な文字の意味は? 古い扉の先に広がる世界とは?

ベストレビュー

作者がわからない?

だいぶ前からタイトルは聞いたことがあったし、児童文学の作品としては有名なシリーズだということは知っていました。
でも、何冊も出ていて、どれが最初の1巻かなかなかわからず、読み始めたら先が気になるだろうに何巻まであるんだろう。と思って、今まで手に取っていませんでした。

ただ、邦訳が私の好きな金原さんだったので、第1巻を調べてやっと読みました〜!

まず、主人公は11歳の男女の双子ジェイソンとジュリア、それに1つ年上の友だちのリックという、読み手の子どもたち(作者が読んでほしい子どもたち)と同年代の子どもの歳っていうのが、共感が湧いてくるとなぁと思いました。
で、物語の始まり方がまた謎めいていて、推理小説などの探偵ものが好きな人や、不思議なものが好きな小さな冒険家さんたちにはもってこいの魅力的な始まり方だと思います。
ただ、この本を検索しようと思ったとき、作者名がはっきりしなくて、なかなかでてこないので苦労しました。
第1巻は謎めいた作者、謎めいた物語の本当に序章という感じで、主人公の子どもたちは冒険の旅に出た(?)というところで終わっていました。(やっぱり先が気になる〜)

本文は金原さんの読みやすい邦訳で、場面がよく見えるし、ストーリーのテンポがよくって、あっという間に読み終えてしまった感じです。
文字の大きさやスペースも大きすぎず小さすぎず読みやすかったです。
冒険もの・ファンタジーもの、謎解きが好きな小学校高学年から中学生・高校生くらいのお子さんたちにお薦めします。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子12歳、)

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