新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
ムーミンパパ海へいく

ムーミンパパ海へいく

  • 児童書
作・絵: トーベ・ヤンソン
訳: 小野寺 百合子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り3

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1990年12月
ISBN: 9784061882270

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

パパは決心しました。一家で島にうつりすもうと。地図の上でみると、はえのふんにしかみえないけれど、そこは、パパにとっては1大王国だったのです。

ベストレビュー

大人向け?ブラックな一家。

子どもの頃楽しく読んだ本を、
大人になって読み直すと、
全然印象が変わってしまうことがあります。
本作は、あまりにビックリさせられたので、
参考までに書いておこうと思います。

他のムーミンの本ではそこまで気にならなかったのですが、
ムーミンパパは結構なモラハラです。
家族が自分を尊敬してくれないといちいち機嫌が悪くなり、
ムーミンママもムーミンもパパの扱いには困っています。
パパが灯台への移住を決めたのも、
家族が自分を尊敬しないのは、恵まれた環境のせいだ。
不便な孤島へ移住したらみんなが自分を頼るに違いない。
という発想からです。
自分のことしか考えていないのです。

ママは、モラハラパパが機嫌が悪くならないように、
気を遣って暮らしています。
灯台の中に森の絵を描き、その森に逃避して、やり過ごしています。

ムーミンのセリフも思いのほか毒がありました。
養女として迎え入れられた孤児のミーに対して、
「養子になったからって調子に乗るなよ」と暴言を。
それは人として、絶対に言ってはいけないやつです。

秘密基地にいる蟻がいやだというムーミンの話を聞きいたミーは、灯油をかけて蟻を皆殺しにします。
また、ミーは鳥のお墓をたくさん作っています。
鳥の骨を拾ったからと言いますが、
ムーミンは、ミーが殺したのではないだろうかと思っています。
殺すシーンはないので、実際にはどちらかはわかりませんが。

家庭崩壊した一家なのでは。と思う場面が多々ありました。
意外にもブラックな一家で驚きました。
(Tamiさん 50代・ママ 男の子12歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,210円
1,650円
1,430円
1,430円
1,210円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

495円
5,720円
275円
880円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

ムーミンパパ海へいく

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら