講談社児童文学新人賞受賞作家のやさしく、すこやかな、感動作。
そうか、少年って、こんなふうにおとなになるのか。
夜の神様が、どうかどうかぼくが今話したことをすっかり飲みこんでくれますように。
第45回野間児童文芸賞受賞 第23回坪田譲治文学賞受賞
しずかな日々を読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうに心地よい本です。私はこれまで生きてきて、しずかな日々がどんなに大切かということを痛感しています。人生において、しずかな日々はダイヤモンドのように光っています。そのことをしっかり感じさせてくれたと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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