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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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明日は、いずこの空の下

明日は、いずこの空の下

  • 児童書
著: 上橋 菜穂子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2014年09月01日
ISBN: 9784062190886

四六/216ページ

出版社からの紹介

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ベストレビュー

上橋作品ファンの方、必見です!

上橋菜穂子さんのエッセイ集です。
とっても面白くって、最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。

私は数年前から上橋作品のファンですが、
エッセイで読む『等身大の上橋菜穂子さん』は、
とてもとてもひと言では表現できない程、ほんとうに素敵な方でした!

思わず「私にもこんな友だちがいたらいいな♪」と顔がほころんでしまうような
親しみやすいお人柄が滲み出たエピソードの数々。
しかしやはり、上橋さんの意志の強さや感性の素晴らしさに、
憧れと尊敬の気持ちを抑えることは出来ません。

『この方だからこそ、獣の奏者や精霊の守り人のような素晴らしい物語を紡げるんだ・・・』と思い知りました。

上橋さんが外国を訪れた時のこともたくさん出てきますが
そういったどのエピソードからも、
上橋さんがいつも異国の風景や建物だけでなく、その国で出会った「人」にしっかりと目と心を向けている様子が伝わってきます。

この本の最後の二つの章、「フロンティアの光」と「世界の半分」が
とくに心に残っています。上橋さんの紡ぐ物語に流れる世界観、その原点を垣間見た気がしました。

どんな「経験」も、全てはその人の「生きる原動力」に繋がるはず。
人生に、無駄な経験なんて、一つもない!
そう思わせてくれる1冊でもありました。

この本、絶対にお薦めです!
(R☆さん 40代・ママ )

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