話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
ピーターのとおいみち

ピーターのとおいみち

作: リー・キングマン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 三木 卓
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1997年
ISBN: 9784062619660

出版社からの紹介

5歳になったピーターは、おともだちをくださいという願い事を自分でかなえるために、遠い道をひとりで学校にいきました。

ベストレビュー

「誰かが見ています。でも、誰もいません」

読み始めたとき、マーガレット・ワイズ・ブラウンの「ぼくはあるいた・まっすぐまっすぐ」を思い出しました。

どちらの作品も年端もいかない男の子が、一生懸命歩いていくお話で、何となく共通するものがあるな〜と、思ったのは、私だけでしょうか?

こちらの絵本のピーターはともだちがほしくて、遠い学校までの道のりを早朝の往復するわけですが、「友達が欲しい」というピーターの想いがすごく感じられました。
また、途中途中で休憩するシーンで、足を川で冷やして休めたり、靴を脱いでしまったりと、足の痛さや、時間の経過がよく出ていて思わず「ピーター頑張れ」と、心の中で応援してしまいました。
少々長い絵本ですが、バーバラ・クーニーの描く可愛いピーターと一緒に、小さな冒険(遠い学校へいく)を体験できて楽しい絵本です。

また、昔ばなしのようなまの語りの中の繰り返しがとても面白い作品です。
ピーターが休んでいるところで、そっとのぞいている。「だれかがみています。……でも、なにもいません。」というシーンは、ドキドキします。大人の読み手でも高なのですから、聞いている・見ているお子さんたちはもっとドキドキするんじゃないでしょうか?

正確に測ってはいませんが、読み語りで使うと15分はかかりそうです。
時間に余裕のあるお話会なら、5,6歳〜お薦めです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,320円
2,200円
990円
2,420円
1,210円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

275円
550円
275円
880円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

ピーターのとおいみち

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.21

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら