「もも」「さる」に続く桃印エッセイ第3弾が、ついに文庫で登場。日常のなかで遭遇するトホホな出来事やこども時代のなつかしくも恥ずかしい記憶がつまった爆笑必至の一冊。 (対談・三谷幸喜)
さくらももこさんのエッセイ、流行りましたよね。
私は子供時代、りぼんでちびまる子ちゃんを読んでいた世代です。
それからアニメ化され、当たり前のようになっていたちびまる子ちゃん。
でも、さくらももこさんが亡くなり、何だかすごく貴重に思えました。
当たり前にいるはずの人が今はもういないんだ・・・と。
知り合いでもないのに、すごくぽっかりした気持ちに。
それだけ、さくらももこさんの存在って子供の頃から大きかったのだと思いました。
きっと、そんなふうに思った人は多かったのではないでしょうか。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
|