発達障害の子育ての常識がひっくり返る!
川崎市で発達障害の放課後等デイサービスを運営し、自閉症の息子(中3)を育てる著者が、発達障害の子の保護者が陥りがちな悩みや常識を根底から覆す。「肩の荷が軽くなりました」という保護者の声が続々!
「療育」とは発達障害の子が社会に適応するための「訓練」。
療育に象徴されるように、発達障害の子どもを取り巻く環境は、
社会の常識や枠組みに組み込もうとするものばかり。
だから子どもには負荷がかかり、親は子育てがストレスになる。
川崎市で発達障害の子の放課後等デイサービスを運営する著者のもとには、
毎月百人ほどの保護者が発達障害の子育て相談にやってくる。
相談にのっていて一番気になるのは、保護者が一様に暗く、疲れていること。
「こうあるべき」という親自身の子どもへの願望や、
世間で流布されている子育ての常識の枠にわが子をはめ込もうとしてはまらず、
思い詰めているケースがほとんどだという。
本書は、そんな保護者に対して著者がいつも答えるように、
マツコデラッックスばりのユーモアたっぷりの一刀両断トークで、
縛られがちな発達障害の子育ての常識や固定観念を次々とブチ壊し、
読者にポジティブな気づきを与えていく。
著者の息子・自閉症児「がっちゃん」の破天荒な日常エピソードをコミックで織り交ぜながら、
発達障害の子育てをエンジョイするまったく新しい方法を提案します!
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