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ごしごし きゅっきゅっ

ごしごし きゅっきゅっ

  • 絵本
作: ひろゆた(新井洋行+中垣ゆたか)
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年08月25日
ISBN: 9784097251248

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
200mm×200mm 24ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

「このつぼをこすってみてね」

画面に登場するのは、がっしり大きなつぼ。
何かがチラっと見えています。

「ごしごしきゅっきゅっ」

言われるままに、実際に手でこすってみると……これは大迫力!縦開きの画面いっぱいを使ってにょろにょろとへびが出てきて、こちらをにらみます。

今度は海の中に3つのつぼ。さらに森の中ではたくさんのどんぐりも。どこかで見たことあるような「茶釜」や「ランプ」も登場しますよ。いったい中から何が出てくるのでしょう。ごしごしきゅっきゅっ、思いっきりこすってみてからのお楽しみです。

不思議なのは、コラージュを使った何だか触ってみたくなるような質感のつぼの絵と、軽快で生き生きと明るく描かれた生き物たちの絵、まったく対照的な絵が二つ混ざって生まれるこの世界観。それもそのはず。作者の「ひろゆた」とは、人気の絵本作家・新井洋行さんと中垣ゆたかさんのコラボ名なのです!

小さな子どもたちが、手を使って、考えながら、会話をしながら楽しく遊べる絵本がつくりたい。そんな思いが重なっているからこそ、実現された豪華で自由な絵本。読者の皆さんも、思い思いの方法で読んでみてくださいね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

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ベストレビュー

化学反応を楽しむ

作者はひろゆたさん。
ん?と思ったら、新井洋行さんと中垣ゆたかさんの合作だそう。
表紙にお目見えするのは、魔法のランプと魔人?
それに、題名を添えれば、なるほど、です。
新井洋行さんが、コラージュのこすりものを書き、中垣ゆたかさんがポップな絵で仕上げる趣向です。
下から上へページを開く装丁も斬新で、ワクワクです。
登場するのは、つぼやドングリなど。
読者がこすって展開する参加型の作品です。
茶釜ネタが、昔話のぶんぶく茶釜への導入にもなりそうです。
ラストの展開はありそうでなかったダイナミックなもの。
子どもたちの想像力をいっぱい引き出してくれそうです。
幼稚園児くらいから、二人の作家が織りなす化学反応の世界観を楽しめそうです。
(レイラさん 50代・ママ )

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