創作落語の名作から生まれた快作絵本!
人気落語家、林家彦いちの自伝的創作落語の名作「長島の満月」を、気鋭のクレヨン画絵本作家、加藤休ミが絵本化。“なんにもないけど、なんでもある”そんなユーモラスであたたかな島の生活を少年の視点で描く。
人気落語家、林家彦いちの自伝的創作落語の名作「長島の満月」を、気鋭のクレヨン画絵本作家、加藤休ミが絵本化しました。
“なんにもないけど、なんでもある”――
街とはちがう、島のあたりまえを少年の視点で描きます。
街には流行りのものや便利なものがたくさんあります。
でも、それらが簡単に手に入らない土地では、そのかわりに(それ以上の)、そこでしか得ることができない、かけがえのないものがたくさんあります。
だれもが日々の生活をいとおしく思える、おおらかであったかい作品です。
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