ゆたかな自然の中で働き、遊ぶ子どもたちの世界が、楽しい歌と美しいさし絵でいきいきと描かれる、「歌の本」。「スウェーデンの子どもの歌の母」と敬愛されるアリス・テグネール作の歌に、人気絵本作家ベスコフが絵をそえました。作家湯本香樹実による訳詞に、弾いて歌える楽譜つき。
「スウェーデンの子どもの歌の母」と敬愛されるアリス・テグネールの歌に、スウェーデンを代表する絵本作家エルサ・ベスコフが絵をそえた古典絵本。全曲、弾いて歌える楽譜つき♪
今では女性の社会進出が当たり前になっているスウェーデンですが、お二人が作品を創っていた当時は、女性が仕事を持ったり、社会的な活動をしたりする機会はまだ少なかったそうです。
そんなお二人が組んで創りあげ、初めて日本語の歌として紹介されたこの作品は、楽譜つきで唄う事も出来ますが、詩とイラストを拝見するだけでも、とても素敵な1冊でございました(o^_^o)
ワタクシは、エルサ・ベスコフさんのイラストがとても好きなのですが、画集としても楽しめる作品でございました(o^_^o)お薦めです♪ (梨華さん 30代・その他の方 )
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