プリッツェル町の町長さんは、どうぶつがすきな町の人たちのために、どうぶつ園を作ることに しました。ところが、できあがったどうぶつ園にはライオンがいません! なかよしのビーネと ウリはがっかり。でも、ふたりはあきらめきれず…? ライオンがほしい子どもたちと町長さんが くり広げる楽しいお話。旧東ドイツのゴールデンコンビと呼ばれた作家と画家による、愛らしい 名作童話です。オールカラーさし絵。
町中の人はみんなで協力して動物園を作るなんてすごいな〜
町長さんも積極的に協力してね
でもビーネとウリは動物園にライオンがいないので、何とかしてライオンを連れてきたいと考えました。
大好きなアイスクリームを食べるお金を貯めてライオンを連れてくる資金にしようなんて
すごいな〜 (夢を追っかけるときの子どもの力はすごい!)
町中の子どもたちもお金を入れるのを協力してくれて・・・
でも・・・やっぱり アイスを食べたくて 子どもたちはアイスを買ってしまいます
ビーネとウリはアフリカに手紙を書いて町長さんがはんこを押してくれました
なんと アフリカから返事が返ってきました
その手紙を読んで 町長さんが涙を流すところは 良い町長さんだな〜と思いました
こんな大人の存在がいいな〜と思いました
届いたライオンはとってもかわいい子どものライオンでした
町長さんの上着のポケットにライオンが
町長さんは粋な人だな〜
「きみたちもは、これから もっともっと、大きくなるだろう?」
とってもステキな言い方です
みんながかわいがって大きくなるといいな〜
動物園に「ライオンがいます」の立て札とライオンのこがかわいい!
ライオンがいませんを書き換えました
とても かわいくて 微笑ましいお話しでした (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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