主人子の男の子ペットは、小さなゾウ。でも、近所でゾウを飼っている子はほかにいません。
ある日、ペットといっしょに集まるペーティーに、男の子がゾウを連れてでかけると、
ゾウはほかのペットとは違うからと、中に入れてもらえませんでした。
がっかりしながら歩いていると、スカンクを連れた女の子に出会いました。
この子も、ペットが変わっているからと、パーティーに参加させてもらえなかったのです。
「そんなの、おかしいよね」と話すうちに、ふたりはいいことを思いついて…?
主人公とゾウくんのやりとりを通して、友だちがお互いを思いやる気持ちを、
やわらかいタッチで丁寧に描いた絵本です。
続きを読む