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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ヒゲタさん

ヒゲタさん

  • 絵本
作: 山西 ゲンイチ
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年06月10日
ISBN: 9784198651145

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
25cm・32ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

「ねこさん、ひげがりっぱね」
「はい、ひげのくにからきたものですから」

ヒゲタさんがやってきたのは、雨の夜。大きなねこが窓からのぞいていたので窓を開けると、するっと部屋の中に入ってきてベッドの上で丸くなったのです。

「おじょうさん、あまやどりさせてくれてありがとう」

朝起きると、ねこは言うのです。そして、驚くちかちゃんを「ひげのくに」に招待するというのです。

「……ひげのくに?」

名前がないというそのねこに、チカちゃんは「ヒゲタさん」と名付け、自らもヒゲタさんにもらったつけひげを付け、いざ出発です。そこは大人も子どもも、山も木もビルも、みんなひげ、ひげ、ひげで……。

話ができるねこ、ヒゲタさんと女の子のちょっぴり不思議な、いや、かなり奇妙でヘンテコな物語がはじまります。「こんな世界あるわけないよ 」そう思いながら読んでいても、物怖じしない明るく元気なちかちゃんの、ぐいぐい歩く様子に飲み込まれ、いつの間にか「ひげのくに」を堪能している自分がいるのです。

最後はドタバタ大変だったけれど、またヒゲタさんに会えるといいね。チカちゃん、おやすみなさい。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

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