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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

子リスをそだてた森

子リスをそだてた森

  • 絵本
文: 増田 戻樹 増田 戻樹
写真: 増田 戻樹 増田 戻樹
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2000年
ISBN: 9784251009272

出版社のおすすめ年齢:低学年〜

出版社からの紹介

山梨県の八ケ岳に引っ越した写真家の増田さんが、そこで出会ったニホンリスの愛らしい生態を記録した、感動あふれる写真絵本。

ベストレビュー

懸命に生きるリスたちを美しい写真でつづる

山梨県小淵沢の森に住み、動植物の写真を撮り続けている作者による写真絵本です。

警戒心の強いリス。子どものリスに出会えるチャンスはほとんどありません。その子リスとの感動的な出会いと、彼らが懸命に生きる姿を、美しい写真でつづります。事実の記録だけに、強く訴えてくるものがあります。

森にはリスの天敵も住んでいて、彼らに食べられてしまうリスも中にはいます。真っ赤な血の跡が残る「たべられたあと」の写真を、娘はじっと見つめていました。このように、自然には時として残酷な面がありますが、それ以上に残酷なのはおそらく人間…。

あとがきでは自然環境破壊への批判が静かに語られます。

「人間が行き過ぎた行為をしても、彼らは文句を言いません。無言でその場を立ち去るだけです。しかし、彼らが去っていくのをそのまま見ていてよいのでしょうか?」

娘と共に、この問いかけを心にとどめたいと思います。
(わらはべさん 40代・ママ 女の子6歳)

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