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ひとりぐらしのおばあさんが、チラシに書いてあったお店にセーターを注文しました。届いたセーターを着ると、元気が出て…。
一人暮らしのおばあさんと、うざきのセーター屋さんのお話。茂市さんらしいとっても温かなストーリーです。おばあさんはセーターを編んでくれたうさぎさんをクリスマスの食事に招待します。そこでおばあさんがこれまで手編みのセーターをたくさん作ってきたことや、編んだセーターが必要なくなればほどき、また必要になった時に、編み直し・・・。そうしておばあさんによって大切に大切に毛糸が扱われていたことに気づいたうさぎさんがおばあさんにプレゼントしたのはがまた気持ちの良さそうな膝掛けでした。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子4歳)
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