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妖怪ハンター・ヒカル(1) 闇夜の百目

妖怪ハンター・ヒカル(1) 闇夜の百目

  • 児童書
作: 斉藤 洋
絵: 大沢幸子
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 2004年11月
ISBN: 9784251042415

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
A5判/99ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

妖怪が住むテーマパークを作るために“妖怪ハンター”にスカウトされたヒカル。百の目を持つ妖怪と対決するが…。待望の新シリーズ!
妖怪ハンター・ヒカル シリーズ第1弾

ベストレビュー

夢はリアルお化け屋敷!

わぁ!これも斉藤洋さんの作品です。たくさんのシリーズ、タイプの違うお話をいくつも書かれている、とてもすごい作家のひとりだと思います。

陰陽師の末裔で、どうやらその力を受け継いだらしい芦屋ヒカルが主人公のシリーズです。
陰陽師だの、妖怪ハンターだの、一見物々しい単語がたくさん出てきますが、要は、本物の妖怪や幽霊を使ったテーマパークを造るのが夢!という、ヒカルのお父さんが勤めている会社グループの一番偉い会長・波倉四郎が構想しているリアルお化け屋敷(テーマパーク)を実現するために、事あるごとに力を持つヒカルに妖怪捕獲を依頼するという物語。

いい歳した大人が、本気で、リアルお化け屋敷(物語の中で、こういう言い方はしていませんが、省略するのにわかりやすいかな?と思って、使っています)を作りたいという夢を持っていることが、まずこの物語の面白いところだと思ったので、この説明は抜けませんでした。

ヒカルに最初に捕獲依頼されたのは「ひゃくめ」その名の通り、目が百個付いている妖怪ですが、ようかいハンターの中に出てくる「ひゃくめ」の目は、自在に飛び回り、人々をストーカーするのが好き。という、会ってみると案外人畜無害(恐怖はあるけど、襲ってきたりはしない)タイプでした。
最近、妖怪ものの物語をわりと読みますが、このシリーズに出てくる妖怪は、個性豊かで、今までにない妖怪の姿が、奇をついているところが、このシリーズの人気の秘密かもしれません。
相棒役の化け猫「シロガネ丸」もいい味が出ています。
次回作も楽しみな作品です。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子8歳)

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