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森の中に住んでいる双子の鏡、ピカルとヒカラは、季節の花、動物たちのすがたをおなかに映している。男の子のピカルは大好きな風景をヒカラと一緒に映していたい。でも、女の子のヒカラはまだ見たことのない風景を映してみたい。きれいも怖いも、自分のおなかに映して確かめたいのだ。ある晴れた日、おなかに雲を映していたヒカラは、空高く舞い上がって……。似ているようでちがう二つの気持ちが生んだ、切なくて愛しくい物語。
小さい頃 いつも味方でいてくれた兄へ
こんな思いが この絵本にこめられています
ふたごの かがみ
おとこのこはピカル 女の子は ヒカラ
いろんな景色が 季節がきれいに描かれていて ロマンチックです
双子のかがみの 愛情が きれいに描かれています
自然の描き方も 夢があって 青い海に引き込まれそうです
鏡がわれてしまいました! あっ!
次の瞬間 大きな赤い夕日が現れ・・・・ すごくきれいです
命がまた新しい姿に生まれ変わりました
抽象的で ロマンがあふれます
子どもにはわかりにくいかも?
思春期の人や大人向きの絵本ですね (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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