ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

あの子はだあれ

あの子はだあれ

  • 絵本
作: 日野 多香子
絵: 味戸 ケイコ
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

「あの子はだあれ」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2005年
ISBN: 9784265006267

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

出版社からの紹介

ジャングルジムから落ちて車いすになったミキの前に一輪車に乗った女の子が現れる。養護学校で様々な子と出会い、死とも向き合って成長していく少女の心描く物語絵本。

ベストレビュー

あらためて障がいを考える

この本を読んで、あらためて中途の身体障がいというものを考えました。
生来の身体障がいと違って、元気な頃の自分を持っているミキちゃんには、1輪車に乗ったあの子という友だちがいました。
普通校に障がい者設備がないからと、養護学校(支援学校?、特別支援学校?)に通い始めたミキちゃんは、発語も充分でない友だち、心臓が悪くて普通校に通えない友だち、いろいろな障がいを持った友だちと出会いました。健常の世界と障がいの世界を知ったミキちゃんは、普通校に戻っても心豊かに生きていくことでしょう。

多くの障がい者の中には、一般社会の中で生きていくことのできる障がい者がいる一方で、介護がなければ生きていけない障がい者がいます。

個人差、個体差がある中で、真剣に共生社会を考えるのには、とても深みを持った作品です。

ミキちゃんが、障がい者世界への窓口を作ってくれたような気がしました。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,650円
1,540円
2,750円
1,430円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

440円
550円
1,430円
1,650円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

あの子はだあれ

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら