病気で入院中も楽しいことを見つけ、友だちと遊び、日々成長していく子どもたち。 その生きる力の輝きを、病院にくるセラピー犬とのふれあいを通して伝える感動の写真絵本。
病気の子供達へのアニマルセラピーについて紹介されている本です。
子供のうちから病院にいるということは、それだけ友達も少なく、閉ざされ、限られた世界で日々を送っているということです。
だからこそ何も言わず、温かくてふわふわしている動物に触れられるというのは、癒しであり、活力になるのではないかと思いました。
ページの大部分は、小児病棟での生活を紹介したものでしたが、それがあるからこそ、病院に犬が訪れてくれることの意味が強く感じられました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)
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