新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おにの子こづな

おにの子こづな

  • 絵本
作: 松居 直
絵: 安藤徳香
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,602

「おにの子こづな」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1993年
ISBN: 9784265033331

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

病気の父親のためにきのこをとりにいった娘。鬼に出会い,鬼のよめさんになることを条件に,きのこをもらいます。東北民話を絵本化。

ベストレビュー

東北の方は知ってますか?

病気の父親のために、山奥へきのこを採りに行った娘は鬼に出会い、きのこの代わりに鬼の嫁さんになる約束をします。鬼に連れ去られた娘を探しに父親は長い旅をして、ようやく娘を捜し当てました。娘にはこづなという名の子供がいて、父親が鬼に食べられないよう3人で逃げてきます。平和に暮らしてましたがこづなが大きくなるにつれ、人を食べたくなってきたので、自分をカメに入れて埋めてくれ、3年後に掘り出してくれと言われ、泣く泣くそうすると、掘り出したカメからお金が沢山出てきました、というお話。

東北の民話が元になってるようで、本によっては、もっと残酷だったり、違った結末になってました。
絵がすごく独特で、鬼の顔が怖い!怖すぎです!長ーい舌を出して父親を食べようとするところはゾーっとしました。けれどおかしなところもあって、こづなのうんちが返事をしたり、鬼達を笑わせるために3人がお尻を出してぺったんぺったん歌いだしたり(ここが子供たちのお気に入りで真似して困ってるんですが・・・)。けれど最後は悲しいですね。こづなの宿命というか。あの鬼の血もひいてるけれど、とても立派な子供で感動しました。

(ぽぽろんさん 20代・ママ 女の子3歳、男の子2歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,760円
1,430円
1,320円
1,650円
1,980円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

1,650円
605円
3,080円
495円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

おにの子こづな

みんなの声(5人)

絵本の評価(3.83

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら