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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ざぼんじいさんのかきのき

ざぼんじいさんのかきのき

  • 絵本
作: すとう あさえ
絵: 織茂 恭子
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2000年09月
ISBN: 9784265034642

出版社のおすすめ年齢:低学年〜

出版社からの紹介

ざぼんじいさんは、あまい柿をいつもひとりじめ。まあばあさんにわけてくれるのは、葉っぱや枝ばかり。でも、まあばあさんは、大よろこびです。それは…。

ベストレビュー

「欲ばるからやん!」

小学2年生への読み聞かせ、ちょうど柿がスーパーに並ぶ秋を選んで読みました。9分半くらい。

絵のインパクトや美しい柿の色使いも手伝って、遠くからも見やすく、ちゃんとオチもあるストーリーで、読み聞かせには向いている絵本です。主役であるざぼんじいさんを低く太い声で、隣に引っ越してくるまあばあさんを高く優しい声で、と読みわけもしやすい分、子供たちの反応も上々でした。

ざぼんじいさんが意地悪でやっていることを、まったく意地悪だとは受け取らずに、なんでも楽しんでしまうまあばあさん。ついには我を忘れたざぼんじいさんが、大事にしてきた自分の柿の木を切ってしまい…。

ざぼんじいさんがあまりに極端で分かりやすいキャラクターなために、読み終わると子供たちからは「欲ばるからやん!」とあきれた声が。その他には「柿ってそんなに美味しいんや…」「柿食べたくなった」という素朴な感想も聞かれました。

まあばあさんの様に、例え人に意地悪されてもそれを物ともせず、むしろ楽しんでしまうような生き方もある。そういう人の周りには、魅力を感じて人がたくさん集まってくる。そんなことを、何となくでもいいからこの物語から感じ取って欲しいな、と思いながら読んでいます。
(ぬらりさん 30代・その他の方 )

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