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豆を育ててみよう!

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作品情報

発行日: 2008年03月20日
ISBN: 9784265038923

出版社からの紹介

プランターや菜園での豆の栽培方法を解説。枝豆・ダイズ、インゲン、落花生、もやしなど。実験や豆をつかった遊びなども紹介。種まきから収穫までイラストと写真で丁寧に解説しています。

ベストレビュー

意外と知らない豆の一生

緑豆からもやしを育てる。畑で大豆を育てる。プランターでさやいんげんを育てる。落花生の育ち方や、豆の形から遺伝の法則を見つけたメンデルさんの話も。

おやつや料理によく登場する豆類は、意外と知らないことだらけ。特に落花生は、本当に花が地に落ちて実を結ぶのにびっくりだ。落花生の収穫は、豆の枝や葉がたくさん茂っている割には、肝心なピーナツの部分が少なかったりする。豆は貴重なものだと写真をみてわかる。

私は農家で育ったので、祖父母が大豆や小豆を畑の空いているところで育てているのをなんとなく見てきたが、案外、当時は関心がなかったのもあり、よく知らないことが多かった。
ただ、農村を出て初めてわかったが、収穫したての豆の新鮮な味わいと、流通にのって時間がたってからお店で購入する豆の味わいがあまりに違うのに驚いた。取れたてほやほやの味は、やはり生産者ならではの特権だ。

ベランダでプランター栽培などもできるが、一番簡単なのは、緑豆でもやしを作ること。以前、作ったことがあるが、少ない量の豆から大量のもやしが出来上がってうれしい悲鳴を上げた。あの小さい豆からにょろにょろと芽が出て根が出て、お馴染みのもやしになり、放置しておくとどんどん豆の木になろうとして硬くなる。
もやしは命だ。豆は生きていると実感できる。

自分で実際にやらないでも、写真やイラストでやった気分になれるので、子どもが自由研究の課題に迷ったら、試しに読んでみるといいかもしれない。
もちろん、大人が読んでも、思わぬ発見があったり(落花生の網目模様の意味とか)して、楽しい。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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