妖怪・猫又のミィは、ひとりぼっち。やさしくしてくれた人間の女の子・まなかが、カラス天狗にさらわれてしまう。ともだちのために、おくびょうだったミィが、たちあがった!
「ねこは可愛かった…。可愛かったけど…」と、いい淀んだうちの上の子。私も読みましたが、中学生が楽しく読む内容ではなかったようです。
読んだ感触では絵本から読みもの・童話などに入ったばかりくらいの小学校低学年くらいのお子さんになら、内容的にちょうどいいレベルかな?と、思います。
最近、妖怪もののお話が少し前に比べて増えましたね〜。これだけ子どもたちが「読む需要」があるのでしょうか?
イラストがとてもかわいらしい絵なので、妖怪ものが好きで、かわいらしい絵も好きな小学校低学年くらいのお子さんにお薦めです。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)
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