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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ともだちのしるしだよ

ともだちのしるしだよ

  • 絵本
作: カレン・リン・ウィリアムズ
絵: カードラ・モハメッド
訳: ダグ・チェイカ
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2009年09月
ISBN: 9784265810529

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
B4変型判23.4cm・32頁

出版社からの紹介

リナが救援物資の中に見つけた、片っぽだけのサンダル。もう片方はフェローザが持っていた。
一足のサンダルによって結ばれた、難民キャンプに暮らす少女たちの友情物語。

ベストレビュー

難民キャンプで生まれた友情の感動

アフガニスタンから逃れてきた人々の難民キャンプ。家族を失い、食べ物にも物資にも不自由している暮らしの中で、この物語はあまりに純粋で哀しい。
救援物資の中でリナが拾ったのは黄色いサンダルの片方。そして、そのもう一方を拾ったフェローザと知り合います。
お互い哀しい境遇なのに、二人の間で芽生えた友情。一日ごと交代に両足でサンダルをはくことにした二人。そしてサンダルが「ともだちのしるし」。読みながら涙腺を気にしてしまうほど、痛烈な感動を覚えました。
リナの家族は移民手続きが認められアメリカへ移住します。リナは母親の針仕事で靴を買ってもらいました。フェローザにサンダルを揃いで渡そうとするリナ。「ともだちのしるし」だからと片方をリナに渡すフェローザ。
ラストシーンは…。アメリカでの生活はどうだったのでしょうか。
この本は、男の私を泣かせてしまいましたよ。

難民問題と友情を見事に描き切って、これ以上もないほど余韻と感動を伝えてくれました。
お願いです。だれかこの絵本を映画にして下さい。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

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