ある日、ぼくらは校庭で奇妙な生き物を捕まえた。たまごの姿をしたその生き物は言った。「私はたまごではありません。たまごうです」。ちょっとインチキくさいけど、なんだか面白そうな奴、すごくおしゃべりだけれども、ものしりで、知れば知るほど不思議な生き物、たまごう。やがて彼は僕らにいろいろなことを問いかけてきて……。読み方、使い方楽しみ方は読者次第の新感覚の絵本。
私はこのこの作品を書いた豪田まやさんの生徒です。
先生がちょうど担任の時に、この本をいただきました。
先生らしい面白い作品なのですが、とても奥が深く、感動的な作品だなぁ、とも思いました。
これを読んだ人は、どこか自分の人生観が変わったことに気がつくと思います。
私はこの本を全力でお勧めします!! (竹下さん 10代以下・その他の方 )
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