日本では聞きなれない言葉「縁分」。これは、日本の言葉でいう「ご縁」のこと。マービーとハイビーは違った場所に生まれ、違った環境に育ち、それでも「出会い」ます。そして、その出会いは大きな波のなかで常に変化し続けるのです。誰もが「マービー」であり「ハイビー」であることを、実感させられ、大切にしたい人の顔が思い浮かぶ、そんな物語を美しい「農民画」が描き出した絵本。
6歳の娘と一緒に読むために購入しました。
人と人との出会い(縁)は偶然ではなく、必然であるというこのメッセージが非常に気に入りました。ただ、6歳の娘には、出会いと別れの経験が少ないためか、少し難しく感じたようですが、イラストも非常にかわいく、就寝前に読む絵本のローテーションに加えています。 (ボブさんさん 40代・パパ 女の子6歳、女の子2歳)
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