「もし、ペンギンと いっしょに くらしていたら」──男の子とペンギンのふたりの日々が、かわいらしいイラストともに展開していきます。ときに大変なことがあっても、「きみ」となら楽しく生活していけるはず……。これから一緒に暮らす人へのプレゼントにも。2013年、文芸社出版文化振興基金事務局が主催する「第4回えほん大賞」絵本部門で、大賞を受賞した作品。
動物園を訪れた男の子がペンギンを見てペンギンと暮らしたら?と想像を働かせて、どんどん空想が膨らんでしまっていきます。テレビを一緒にみる。一緒に泳ぎにいく。温泉に入る。バンジージャンプもとんじゃう。旅に出る。泣くこともあるし、喧嘩もするだろう・・・・・「だけど きみといると
たのしい」最後に「いっしょに こない?」にペンギン仲間が、「いってらっしゃーい」に爆笑した私でした。ペンギンに服と帽子を被せて変装したペンギンに爆笑しました。「いっしょに こない?」って、素敵な誘い文句だなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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