話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぼくとママのたからもの

ぼくとママのたからもの

  • 絵本
作: 斉藤 栄美
絵: 狩野 ふきこ
出版社: 金の星社 金の星社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1999年
ISBN: 9784323032115

ラジオ大阪

この作品が含まれるテーマ

みどころ

けんの部屋へやってきたママが、掃除機を止めて言いました。
「けんちゃん。おもちゃばこのなか、おかたづけしたら?いらないものがたくさんありそうよ。」
「いらないものなんてないもん。」
小さく切った色紙は、いっぱい練習したお遊戯会でまいた紙吹雪。しなびたミカンの皮は、お庭にはじめてひとつだけなってママとパパとけんでわけっこして食べたミカンの皮。
いらないものに見えるけれど、ひとつひとつに想い出が詰まっている、ぼくとママのたからものだったのです。

ページをめくりながら、ああ、そうそう、わかるなぁと共感してしまいます。みなさんのお宅にも、「我が家のたからもの」がありますよね。そんなたからものを想いながら、お子さんと思い出話が弾むでしょう。そしてきっと、この絵本を読んだ時間も、たからものになるに違いありません。

(金柿秀幸  絵本ナビ事務局長)

出版社からの紹介

石ころ、折り紙のかけら、みかんの皮。おもちゃ箱の中はママにしてみればガラクタばかり。でも、けんちゃんにはどれも思い出のいっぱいつまった宝物なのです。するとママもけんちゃんのちいちゃな靴をだしてきました。

ベストレビュー

大きくなったら

ぼくは覚えていないけれど、ぼくも小さい時に、この本の男の子のように石ころを集めていたそうです。

どんぐりとか落ち葉もひろってきたそうです。

今集めているのは、アイスキャンディーのぼうや練習したお習字の紙。

大きくなったら、大人になったらいらなくなっちゃうのかなと思いました。

今大切にしているものでも、時間がたつとそうじゃなくなっちゃうのかな。

くつとか洋服とかは一年たつともう着れなくなっちゃうから、ぼくも大きくなっているんだと思います。

自分ではわからないけど。
(はなびや2号さん 10代以下・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

990円
1,430円
638円
1,430円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

715円
660円
198円
2,200円

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

ぼくとママのたからもの

みんなの声(32人)

絵本の評価(4.73

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら