むかむか ざわざわ ちくちく ぴりぴり このきもち どうしたら いいのかな? 『ハッピーバースデー』の作者が贈る心が軽くなるお話
ユウナが会うのを楽しみにしていた日、おじいちゃんは突然天国へ。悲しみが不安を育て、ユウナは妹にあたり、学校にも行けなくなってしまう。ママはユウナに宝石箱に気持ちを書いた紙を入れてみたらと提案する。
本屋へ行くと、小学校低学年のコーナーには、
「まほう」と名のつく本がいっぱい!
そんな色んな魔法の中で、
一番最初に読んだのはこちらでした。
今までファンタジーの絵本の世界にどっぷり浸かっていた娘からすると、
近親者の死や悲しみを抱えた登場人物がいる、
というのはなかなか内容的に重いようでしたが、
それより何よりこの「まほうのほうせきばこ」のアイデアがとても気に入ったようでした。
想像通り、本を読み終わると、
「まま、箱なーい?」と娘は聞いてきました。
自分の色んな気持ちを詰め込んでね。 (きゃほさん 40代・ママ 女の子7歳)
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