授業研究、国語教育の実践に定評のある著者が、“ことば”をテーマに、学校・学級が“学びあう”ための秘訣を紹介。
学校現場の授業づくりのテーマとして、「学びあい」が大きくクローズアップされています。
この「学びあい」とは、教師の確かな指導のもとで、「子ども同士がお互いに意見を交換しあいながら学習を深めていく」というものです。
ところが、教師の説明が長すぎるなどの原因から、子どもの学びあいが妨げられているケースが多々あることが指摘されています。
そこで、よりよい「教師の話し方・聴き方」のポイントを多数の実践例を盛り込みながら、具体的に活用できるものとして紹介します。
また、本書は授業づくり以外にも、以下のように、教師が校内外で直面する様々な場面を想定しています。
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