新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
おきなわ島のこえ

おきなわ島のこえ

  • 絵本
作: 丸木 俊 丸木 位里
絵: 丸木 俊 丸木 位里
出版社: 小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,980

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1984年
ISBN: 9784338022033

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
判型/サイズ 24×25cm
ページ数 47ページ

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

沖縄戦で、沖縄の人たちは3人に1人が命を失いました。
「原爆の図」の丸木夫妻が、戦争への怒りと、鎮魂と平和への願いをこめておくる絵本です。

第16回講談社絵本賞。

ベストレビュー

子どもたちと一緒に考えたい事実

中一のクラスで朝読みしました。
今までで一番緊張した絵本です。
戦争の悲惨さを伝える絵本は、今まで読んできましたし、外国の話となれば少し距離を置いて見ることができました。
この絵本の舞台は沖縄です。
同じ日本でありながら、沖縄では日本兵は味方ではなかったという事実。
同じ仲間を殺し合ったという重さ。
生々しい事実が、心の準備なしに押し寄せてきます。
つるちゃんとさぶろうの物語の中で、久米島や渡嘉敷島で起こった地獄が生々しく積み重ねられます。
二人の子どもたちが捕虜収容所にたどりつくまでに、亡くした家族、出会った人々、二人が目にしたことを淡々と語っているのです。
説明がなくては、何の事だかわからない部分も多いはずです。
時間の制約もあり、思想的な解説を加えることは避け、ただ感じてもらえば良いと思いながら語り続けました。

途中で鼻をすすっている生徒がいました。
涙ぐんでいる生徒がいました。
中一は感受性も高いのです。
ヌチドゥー、タカラ(命こそ宝)。
最後の一言に思いを込めて絵本を閉じた時、脱力感と生徒の拍手をもらいました。


後日目にした感想文で、生徒たちがしっかりと受け止めてくれたことがわかりました。
読んで良かったと思います。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,540円
1,650円
1,540円
1,650円
1,540円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

385円
275円
880円
550円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

おきなわ島のこえ

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.25

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら