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  • 児童書
作: パトリシア・ライリー・ギフ
訳: もりうちすみこ
出版社: さ・え・ら書房

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発行日: 2013年04月
ISBN: 9784378014975

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
四六判/269ページ

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ベストレビュー

200年前に生きていた自分の祖先。

2014年の夏休みの課題図書(中学校の部)に選ばれた作品の1冊です。
このお話の根底には、1775年代に始まったアメリカの独立戦争が描かれています。この作品は中学生の部の課題図書になっていますが、中学生の歴史ではアメリカの独立戦争を取り上げていないと思うので、この戦争自体を知らない日本の中学生に興味が持てるかどうかが、まずだいいちかんもんかな?

推薦文のあらすじには『古い肖像画に書かれた自分そっくりの少女は、アメリカ独立戦争時代を生き抜いた自分の祖先だった…』と、ありますので、“自分探し”の物語や家系図そのものに興味のあるお子さんならすんなり手に取れるかもしれません。

約200年前の自分とそっくりな顔の祖先。
その人の姿が形として見ることができるって、すごいことだと思いませんか?
描かれた紙は粗末な羊皮紙で、その絵を残した祖先の誰かがちゃんとしたガラスの入った額に入れておかなければ、たちどころに劣化してしまうような品物でしたので、
いわゆる美術展などで見る絵画の絵に使われている紙とは全く違うものであったと思います。

本当にあった事実を基に、架空の主人公たちがその時代の思いを代弁してくれるので、物語の中にハマってしまえば、自分もその時代を疑似体験したような気分になれると思います。
(今の日本の中学生がどのくらいこの作品を手に取って、物語の中に入り込めるかは疑問ですが…)

最後に作者と役者から、この独立戦争時代についての簡単な解説が書かれています。
興味の出たお子さんはぜひ、「独立戦争」やそのほかの歴史書も読んでみてほしいです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子14歳)

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