新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

わたしのやま

わたしのやま

  • 絵本
作: フランソワ・オビノ
絵: ジェローム・ペラ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

絵本ナビ在庫 残り2

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2020年02月12日
ISBN: 9784418208005

子どもから成人まで。
A4変形判 227×227o 上製 30ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

表紙から読み始めると、あれ?!
途中でユニークなつくりになっていることに気がつきます。
表紙から読むと羊飼いの物語。
裏返して裏表紙から読むと、狼の物語。
それぞれの立場から見る「わたしのやま」が語られます。

ふたりが見ている山は同じはずなのに、その風景はかなり印象が違います。
視点が違うと、同じものも違う意味を持つのです。
でももっと不思議なのは、それぞれのセリフが、一言一句同じだということ。
訳者の谷川俊太郎さんは、
「人間の立場と狼の立場が、<いのち>の眼で見れば同じという真実を、テキストとレイアウトのアイデアに溢れた工夫で、シンプルに描き出しているところが新鮮です。」
とコメントしています。

「人間にとって、きけんってなんだろう?」
「オオカミがおそれるものは?」
「人間とオオカミは、敵なの?味方なの?」
と、いろいろ考えさせられる作品です。
他者の立場になってものを考えるという体験は、子どもにとっても大人にとっても大切なこと。
ぜひ子ども大人も一緒に読んで、大いに語り合ってみてください。

(出合聡美  絵本ナビライター)

わたしのやま

わたしのやま

出版社からの紹介

一見、相対する羊飼いと狼の同じ山でのそれぞれの生活を描き、敵か味方か、正義か悪か、といった単純化したフィルターを外して物事を見ることの大切さを伝える。訳者は日本を代表する詩人・谷川俊太郎氏。羊飼いの視点と狼の視点で表・裏表紙の両サイドから読むことができ、しかも文章は両サイドとも同じもの。一種の仕掛け絵本としてのユニークさもある。フランスでは『アンコリュプティブル賞』(2019−2020)を受賞。

ベストレビュー

立場を替えて考える

羊飼いとオオカミと、互いに大切に思っている山です。共存してはいても、同じ山なのに理解し合う事は難しそうです。それぞれの立場から語る山ですが、前後から読み進む仕掛けのために、ページ数に限りがありました。シンプルだけど、ちょっと言葉足らずのような気もします。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

4,950円
2,640円
3,300円
2,200円
1,320円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,970円
10,120円
3,740円
3,190円

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

わたしのやま

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら