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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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そうべえまっくろけのけ

そうべえまっくろけのけ

  • 絵本
作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1998年07月
ISBN: 9784494012367

出版社のおすすめ年齢:4・5歳〜
B5変型ワイド判・25.1×25.6cm・40頁

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、いっせいいちだいのかるわざでござーい。」と、いつもの綱渡り中、真っ黒なうさぎ男がたずねてきます。話していたそうべえの妻によると
「ちょいとあんた、あんたに大きなおしごとでっせ。たんとお金をいただいたんやさかい、あのうさぎさんととおいところへでかけんならんのや。」
どこへ行くかというと、なんと空の上。お月様が病気になってしまい、それをなぐさめにいくことになったのです。医者のちくあん、山伏のふっかいとともにうさぎ男についていくそうべえですが・・・?
さて、空の上にのぼったそうべえたち、ちくあん先生がお月様を診察していると、暗黒星雲の真っ黒な怪物がやってきて・・・そうべえたちは星座のなかを大立ち回り。ふたご座のけんかがはじまり、何がなにやらてんやわんや。そうべえシリーズのなかでも、この本はさらに筋書きがぶっ飛んでいます(笑)。でもちゃあんと最後のオチはあり、めでたしめでたし。うーん、ふたご座を見る目が変わってしまいそうです。なぜかって?それは読んでのお楽しみ。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

そうべえまっくろけのけ

出版社からの紹介

そうべえのもとにやって来たまっくろなうさぎ男は…なんとお月さまの使いでした。病気になってしまったお月さまのため、月へのぼったそうべえたちですが…? 天の川をつなわたり、星座を相手に大立ち回り! 空の上でもやっぱり大騒動になってしまって…。

ベストレビュー

そうべえ 地球に帰れてよかった

どうなるんだろうと、ドキドキでした。
私は、ハッピーエンド大好きです。
ハラハラ ドキドキ
で、読んでました。
それにしても そうべえ 関心です。

勇気があります。
 
お医者さんの ちくあん先生も、お医者さんだからの使命にもえていますね。方言がおもしろいとはおもうが、ちょっと読みにくい・・・
読み聞かせになれているかたは、こどものこころをとらえているから
こどももたのしくきくここができるとおもう。

(押し寿司さん 50代・じいじ・ばあば )

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