ブラック・ジャックは、なぜこのような姿になったのか。そこには、子どもの頃の大切な友だちの存在があった(「友よいずこ」)。憎たらしいライバルとの山での友情(「魔の山」)。また、友情は人間同士だけに存在するわけではありません。妖怪・怪物・宇宙人……様々な舞台で、切なく感動的な友情の物語が展開されます。「雨ふり小僧」「ぬし」など、選び抜かれた6話を収録しています。
我が家の小学5年生の子供の学校の学級文庫にも、手塚治虫作品「ブラックジャック」があり、子供たちに人気のようです。
世代を超えて読み継がれるには、現代の子供たちにも魅力に感じる普遍的な良さがあるのだと思います。
漫画なので手に取りやすいのもいいですね。
漫画から大切なことを感じ、子供にも色々考えて想ってほしいです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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