山寺の小僧がおばあさんの家に遊びに行くと、おばあさんは栗をたくさん煮て小僧を待っていました。お腹がいっぱいになった小僧を泊めたおばあさんは、夜中になるとやまんばになって…。 日本民話「さんまいのおふだ」がダイナミックな紙芝居になりました。
『たべられたやまんば』というタイトルなので
どんなお話なんだろうと思いましたが、
読んでみると
日本民話「さんまいのおふだ」だったのですね。
小さい頃、テレビのにっぽん昔話のこのお話が
お気に入りで何度も何度も見たこともあり、
子どもたちにもいろんな種類のこのお話を読んでいます。
やはり紙芝居だと
目線をうまく操れるので
子どもの集中力も最高級で
このお話に夢中になって聞いていました。
二俣 英五郎さんの優しい雰囲気の絵も大好きなので
とてもよかったです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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