新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

紙芝居 つきよとめがね

紙芝居 つきよとめがね

原作: 小川 未明
脚本: 堀尾 青史
絵: 遠藤 てるよ
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,090

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紙芝居ベストセレクション 第3集

作品情報

発行日: 2018年07月
ISBN: 9784494080687

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm 頁数:12場面

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

月の美しい晩のこと。おばあさんが街に住む孫娘のためにぬいものをしていると、不思議なめがね売りがやってきました。めがね売りのすすめるめがねをかけると、ぬいものはすらすらと進み、景色はいっそう美しく見えます。今度は指をけがした女の子が訪ねてきたので、薬をぬってやろうとめがねをかけると、女の子には蝶のはねがありました。薬をつけてあげると、女の子はお礼を言って、月が照らす庭の花の中へと消えていきました。

ベストレビュー

めがねやさんは誰だろう

しみじみとしたぬくもりのある紙芝居です。孫のためにおはじき入れを作ろうとするおばあさんは、針に糸を通すことができません。親切なめがね屋さんからめがねを受け取って、目はよく見えるようになったけれど、めがねやさんが見当たりません。 不思議なことが起こりそうな満月の夜だけれど、ちょうちょが女の子になって訪ねてきたりしたのですから、やさしいめがね屋さんは…。 謎めいた心地よさが残りました。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

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