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紙芝居 ちっちゃい こえ

紙芝居 ちっちゃい こえ

脚本: アーサー・ビナード
絵: 丸木俊・丸木位里「原爆の図」より
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2019年05月21日
ISBN: 9784494080847

出版社のおすすめ年齢:1年生〜
B4判 16場面

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

生き物たちはいろんな声を出している。ネコとイヌとハトをききくらべれば、それぞれまったく違うし、ニンゲンどうしでも十人十色、独自の声をみんなもっている。
けれど、どんな生き物でも体の中にはちっちゃい声をかかえていて、ひたすら命をつくりつづける。
ヒロシマの生き物たちには何がふりかかったのか? わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵からひびいてくるそのこたえに、ひとりひとり耳をすます紙芝居。

ベストレビュー

世界に発信したい紙芝居です

毎年、8月になると一番に気になる紙芝居です。
演じたいけれど、演じる場を見つけられない紙芝居でもあります。

広島原爆を背景に、命の大切さ、平和の大切さをネコに語らせていることで、客観的に反核を訴えている紙芝居です。
アーサー・ビナードさんは丸木俊さん、丸木位里さんの「原爆の図」から、紙芝居の絵を切り取りました。
テキストになった「原爆の図」の異様な圧力の中から、紙芝居の素材になる部分を拾い上げる想像もできない作業の中で、ビナードさんは原爆と向き合ったのだと思います。

この作品は、丸木俊さん、丸木位里さんの偉業の上に成り立っています。
そして、そのことを風化させないための新たなエネルギーだとお思います。

忘れたい思い出として人々の中にあるとしたら、広島原爆の破壊力をはるかに上回る核兵器が、使われるかも知れない現実から、目をそらすわけにいかないことも感じなければいけないと思います。

絵と向き合って欲しい紙芝居であり、世界に発信したい紙芝居です。
核の恐怖から解放される時まで、いつでも演じる覚悟のある紙芝居です。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

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