まる子はうっかりお菓子を食べてしまったことを言い出せず、ウソをついてしまう。ちょっとのウソのつもりが、何度もウソをつくことになってしまって、大ピンチ。『ちびまる子ちゃん』のアニメ絵本。
子供の頃、叱られるのが怖くてウソをつき、その場を何とか凌いだものの、後々までずっと嫌な気分を引きずってしまった。そんな経験を私自身もした事があるので、ウソがウソを呼び追い詰められて行くまるちゃんの気持ちがよく分かりました。我が子達も、他人事とは思えないようで、固唾を飲んで聞いていました。
嘘がばれた時に泣いて謝るまる子に「まる子もウソをついているあいだ、つらかったでしょう」という言葉をかけてあげるお母さんが素晴らしい。
叱るばかりで子供の気持ちに寄り添っていない我が身を振り返り、反省しました。 (miki222さん 40代・ママ 男の子7歳、女の子5歳)
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