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絵本 世界の食事 第12巻 フィンランドのごはん

絵本 世界の食事 第12巻 フィンランドのごはん

作: 銀城康子
絵: 萩原亜紀子
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

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作品情報

発行日: 2008年10月
ISBN: 9784540081972

AB判、32ページ

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出版社からの紹介

夏が短く冬が長い森と湖の国は、魚の塩漬けや酢漬け、ピクルスなど保存食が豊富。夏はベリー摘み、ザリガニパーティで自然の恵みを享受する北国の食事。

ベストレビュー

長い冬を乗切る保存食と智慧の数々

ムーミンでお馴染みの北欧の国。長い冬に備えていろいろな保存食をつくり、一日中暖房しているストーブを利用した煮込み料理などが発達した。意外と質素なお料理が多く、味付けは塩味が基本。北極圏にあたる北部と、首都ヘルシンキのある南部、各地で違う食文化が興味深い。

ムーミンのお話などでよく出てくるコケモモ、黒パン、コーヒーなどが普通に食べられている様子が、童話の世界みたいだった。だが、現地の人にとっては、寒い地方でも育つライ麦や夏の間に収穫できる果物類をうまく利用して普通に暮らしているだけだった。日本でも、昔自分の祖母が白菜の漬物をたくさん作って冬中食べていたようなものだ。梅酒や梅干のような感覚で、向こうの国ではコケモモのジュースやジャムを作って保存しておくのだろう。

一番なぞなのはフィンランドは世界で一番コーヒーを飲むという話。(今は一番かどうかわからないけど)
コーヒー豆はフィンランドでは取れないけど、コーヒーが大好きというのはどうしてだろうか?それにはあまり触れられていないけども、自然の恵みを大事に利用している様子が丁寧に紹介されていたのが印象的だった。豊かさは、こういうふうに一見地味に見えるところに宿るのだろうか。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

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