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ぼくとじいちゃんのハンバーグ

ぼくとじいちゃんのハンバーグ

作: 吉村 健二
絵: 藤本 四郎
出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2000年7月
ISBN: 9784577021293

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
全国学校図書館協議会選定図書

出版社からの紹介

ママの田舎で夏休みを過ごす男の子。少し苦手なおじいちゃんと夕飯を作って食べることに。ほのぼのとした交流が伝わります。

ベストレビュー

おじいちゃん、最高!(^▽^)

図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に泊まりに来たゆうすけ。
お母さんも、おばあちゃんも出かけてしまい、家にはおじいちゃんとふたりきり。
夕飯を2人で作ることになり、ゆうすけがリクエストしたのはハンバーグ!
ハンバーグを知らないおじいちゃんとゆうすけが力を合わせて頑張ります!!

まず子供たちに大ウケだったのが、「ハンパク」!!(笑)
ハンバーグを知らないおじいちゃんが、
ハンバーグのことを「ハンパク」と呼ぶたびに、
「ハンパク〜!!(^▽^)」と、かなりケラケラ笑っていました。

このおじいちゃんが、すごくいい味出してるんです!
私のお気に入りは、「うまいんだったらみそも入ってるな、きっと」というおじいちゃんの一言!
おじいちゃんらしくてすごく気に入ってます(^^)♪
フライパンから油がはねれば、「ゆうすけ、さがってろ」。
孫のこと、ちゃ〜んと守ってあげてるんですもん♪

ちょっと苦手だったおじいちゃんとゆうすけの距離がぐんぐん縮まるのがよくわかりました。
おじいちゃん、最高(^^)♪

最後にゆうすけとおじいちゃんが2人でお風呂に入るシーンも大好きです!
今はなかなか見かけなくなった木のお風呂に子供たちは興味津々でした。
散らかりっぱなしの台所にもみんなで笑いました(^^)☆

最初から最後まで、心温まるお話で大好きになりました。
田舎の感じもすごくいいです。

こげちゃったハンバーグはおじいちゃんのお皿にのってたり、
トマトときゅうりは豪快にお皿に盛られてたり…と、
隅々まで堪能してほしい一冊でした!!
(ゆりわんちゃんさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子5歳)

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