新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

たべられたやまんば

たべられたやまんば

  • 絵本
作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男
出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2002年12月
ISBN: 9784577025505

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

シリーズ8巻のうち、同じタッチの絵はひとつもありません。名作をお楽しみください。

ベストレビュー

登場人物は必死なのに、そこが笑えるの。

数ある日本昔話でも、私はこのお話がダントツで好き!
メリハリがあって、どきどきハラハラで、でもって登場人物は必死なのに、その行動・セリフが面白い。
こんな昔話はあまりありませんよ。
日本の昔話は、勧善懲悪で、征伐ものが多いんです。(まぁ、このお話のやまんばも、和尚さんに征伐されて、いや、食べられてしまいますけどね)
原作は「三枚のお札」。同じ松谷みよ子さん原作で別の絵本も出ています。
が、後から編集されたこちら「たべられたやまんば」も、いいですよ〜。
なんといっても、瀬川康男さんのイラストがいいんです。
さて、お話を知ってる方も多いと思いますが、ストーリーは、やまんばの口車にのって、山姥の家へ上がってしまったこぞうが、和尚さんがいざという時の為に使うがいいといった魔法(?)のお札で、難を切り抜けてお寺に帰ってくるというお話です。
読み聞かせをしていて、子供達がうけるシーンは、やはり3枚それそれのお札が活躍する時。
1枚目はこぞうの代わりに「まぁだ。まぁだ」(便所の柱に貼られた)という役目。
2枚目は迫ってきたやまんばとの間に川を作ります。
3枚目は再び迫ってきたやまんばの前に砂山を出します。
その度に起こすやまんばのアクションが笑えるんです。
ラストは、お寺に飛び込んだこぞうを守るため、妙に落ち着きのある和尚さんとやまんばの対決!
昔話だからと敬遠しなで、ぜひお子さんと御一緒に楽しんで下さい。
(てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

2,420円
1,650円
1,650円
1,430円
990円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

3,850円
1,980円
2,640円
308円

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

たべられたやまんば

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.58

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら