「ごえんがあったら、またね」―ともだちをさがしに、たびにでる、ねこのおはなし。
読み終わったとき、タイトルの意味がわかったのか、
8歳児はタイトルを見直して
「こういうことか〜」と笑っていました。
友達って、自分と同じ姿かたちをしているからではないんですね。
ネコの女の子たちが来て、
友だちになれそうだと話しかけても
血統書付きじゃないと言って、
バカにされ、切ない気持ちになったねこ。
でも、見た目の印象は最悪で
ひもみたいと思って、邪険に扱っていたへびこそ、
いつも一緒にいて、
気持ちに寄り添ってくれて、
友だちになっていく過程がいいですね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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