「きょうはそらからあながふる。あめのちアナボコとなりました」とんかち、電車、電信柱、空のてっぺんにアナボコ開いた。いったいどうなるアナボコえほん。ナンセンス絵本の傑作、装丁を新たに復刊!
井上洋介さんのナンセンス絵本は、どれもこだわりに徹しているように思えます。
この絵本では、様々なものにアナボコをあけたらどうなるか、真剣に取り組んでいるように思います。
ありえないから笑えるナンセンスでしょうか。
本当にアナボコがあいてしまったら、笑うどころではありません。
いろいろ考えている時、ひょっとしたら頭にアナボコがあいているかも知れません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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