新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ネムノキをきらないで

ネムノキをきらないで

  • 児童書
著: 岩瀬 成子
絵: 植田 真
出版社: 文研出版 文研出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年12月23日
ISBN: 9784580824164

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
216mm×151mm 160ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

おじいちゃんの家の庭にあるネムノキを、大人たちはきり倒すといいだした。ぼくは反対したけれど、大きくなりすぎたからといって、枝はきり落とされた。ぼくは、大人たちにいいたいことをうまくことばにできない……。

ベストレビュー

ガラスのような繊細な心の成長

繊細過ぎる10歳の主人公の男の子

寄り添ってくれる友達 芳木くん
この芳木くんの存在は
とても大きいです

で、一緒には暮らしていないおじいちゃんとねむの木
の話がど〜んと出てきます
それから
芳木くんが近道したい場所にいる
どうやらうそつきなおじいさんと
おじいさんの見本が2人

木と動物と昆虫、植物・・・全て命があって
大切にしなくちゃいけないのにー

あぁ・・・繊細なガラスのような心って
傷つきやすく
言葉が思うように出てこない
喋れない

言葉にできない
もどかしさ

辛いですよね

本文中、以前のように喋れなくなった
主人公の息子に対して
言葉を選びながら母がお話しする場面があります

「ほかの人にとってはなんでもないちょっとしたことで、とてもいやな気もちになったりすることって、だれでにでもあるからね。だれかがわざといじわるしようとしたことじゃなくても」

主人公は、分かっているんです
でも、分かっていても、許せないことは許せない

父、先生、周囲の大人は、分かってくれない
芳木君は、彼なりに大変そうだけど
大変なゆえに、分かって寄り添ってくれるのかな・・・とか

読後・・・とても疲れてしまいました(笑
共感し過ぎかも
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

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