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子うさぎましろのお話
プラチナブックメダル

『 子うさぎましろのお話 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

子うさぎましろのお話

  • 絵本
作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1970年01月
ISBN: 9784591005309

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
全国学校図書館協議会第21回選定「よい絵本」

みどころ

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出版社からの紹介

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ベストレビュー

神様の木だよ

 サンタさんからもう1つプレゼントをもらいたくて、体に炭をこすりつけ、別のうさぎになりすまして、うそをつく子うさぎのましろ。

 子どもは、時に、バレバレのうそや言い訳をすることがあるものです。自分自身の幼い頃にも覚えがあります。ましろのように、動機や理由は、本当に子どもらしい純粋なものなのだけれど、大人は、その気持ちを汲み取ってあげようとする前に、「うそはいけない」と、正義を盾にして、頭ごなしに叱りつけてしまうことが多々あるのではないかと思います。

 うそと知りながら、黙ってそれを受け入れ、ましろに種を手渡すサンタさん。子どもの「芽」を摘まない、というのはこういうことなのかと、目の覚める思いでした。その芽がやがて立派な若木に成長し、こんなにも人を喜ばせることのできる大木へと育っていく。まさに子どもの将来を物語っているように感じました。

 最初は、「欲張りはだめだよ」と言っていた娘も、
「このたね かみさまに おかえししておこう。土のなかへ うずめて」
ましろのこのセリフに、にっこり。そして、たくさんの金銀のベルや、おもちゃ、お菓子をつけた美しいもみの木を見て、「ぼくの木じゃなくて、かみさまの木だよ」というましろの言葉に、私も深い感銘を受けました。子どもも授かったものだと思うと、つい粗雑な心が出てしまうものですが、大事な預かりものをしていると思えば、もっと大切にしなければ、という心にもなれます。「かみさまの木だよ」というましろの真っ白な心を忘れないでいたいな、と思います。
(ガーリャさん 40代・ママ 女の子6歳)

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