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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ほうれんそうマンのようかいじま

ほうれんそうマンのようかいじま

  • 児童書
作: みづしま 志穂
絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥990

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1986年07月
ISBN: 9784591022894

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
サイズ :22cm x 15.5cm ページ数 :88ページ

出版社からの紹介

ゾロリにようかい島へしょうたいされたポイポイは、くいしんぼうになったり、おねしょをしたり、ちょっとへんです。どうしたのかな?

ベストレビュー

けっこういい話かも

ようかい島の砂浜で、ゾロリはロマンチックな歌を絶叫したところ、妖怪学校の先生にスカウトされた。おちこぼれの妖怪の特訓を任されたゾロリは、ほうれんそうマンたちを島に招待し、いじめのターゲットにしてようかいたちにいじめ方を教え込むことになったが…

人をいじめて困らせないと妖怪王国に帰れない、という切実な事情を抱える妖怪学校側と、ゾロリの思惑が見事に一致し、両者はいい調子で悪さをしまくる。ゾロリも大掛かりなホテルの改造工事、破壊用マシーンの製造など元手をかけてやる気満々。執念はすごいが、やることはセコイ。しょうもないいたずらから始まり、だんだんと規模も悪意も大きくなっていくので、読者はどんどん話にのめりこんでいく。

悪役同士のコラボは途中で仲間割れしたりすることが多いが、今回は最後の最後まで両者は利害が一致し、団結、協力し合っていた。実に麗しい関係だ。こんなにうまくやっていけるのに、どうしてか毎回正義の味方にやっつけられる。正義は勝つ!を証明し続けるために存在する間抜けな悪役に哀愁を感じつつも、やっぱり落ちるところに落ちる王道ストーリーが心地よい。
ゾロリの執念に乾杯!
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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ほうれんそうマンのようかいじま

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