大きくてつよい犬にいじわるされたテント。「ぼくだって、つよくなってやる!」と毎日トレーニングをはじめますが - - - 。
いつまでも小さい子扱いされるテントは嫌になって強い犬になろうと一念発起。
けれどもなんだかたのしくないぞ。
とても子供らしくて、かわいくて、無理に背伸びしなくっても自分は自分でいいんだということを教えてくれる絵本です。
最後に誰かに言われるわけでなく、自分でそのことに気付くってのがいいですね。
3歳の次女にはボリュームも理解度もちょうどよく、楽しい絵本でした。 (めめくまちゃんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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