一、二、三・・・。数をずっと数えると、どこまでいくんだろう? 家族ではじめた小さなはたけに芽がでた日、七海はふと、そのこたえを見つけた気がしました。果てしないものに思いをはせる、純粋でしなやかなこどもの感性を、なにげない日常のやりとりを通してあざやかに描写した作品。
春夏秋冬で出ているシリーズ絵本です。
こちらは、春バージョン。
たねを撒いたものから芽が出る春、嬉しいですね〜。
ぜひ、春夏秋冬セットで読みたい、そんなシリーズ絵本に思います。
植物を育てる、情操教育にもよさそうに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
|